協栄ジム契約解除問題
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2008年5月19日にテレビ朝日の情報番組・『スーパーモーニング』にインタビュー出演し、協栄ジムとの間にファイトマネーの未払いのトラブルがあったと明かした。アナウンサーの小木逸平がジムに行きそこでのインタビューを録画する形となったが、「契約解除したのは何か理由があるからやんか! 何も理由がなかったら契約解除もジムやめたりも何もせえへんか。理由があるからやんか。な? その理由はいま説明する訳でもないやんか。真実はひとつやから」などと具体的なことには触れず、真実は何かを聞かれても「言うたところでは始まらへんやんか。自分なにかしてくれるか?解決してくれるか?できへんやろ?そんな、そんな言うたらあかんということ」と小木を威嚇するような口調で答えていた。亀田サイドに問題がなかったのかを問われると「あんな犯罪者扱いの放送されて。何したん俺ら、あそこまでいわれるぐらい。教えて? 本人目の前にして教えてよ?テレビばっかりでバーンと言わんと。ね。俺の前で教えてよ? 何したか言うてよ。そこまで言われるぐらいしたのか教えて?」とキレ気味に否定し、亀田兄弟が東日本ボクシング協会から「亀田兄弟の身分を預からない」という決定が出た場合、「俺は言いに行くよ」「預かってくれない理由を聞きたい」と述べており、契約解除はあくまでも史郎の「ワガママ」ではなく協栄ジム側の問題だと主張し、東日本ボクシング協会が協栄ジムとの契約について調査するよう要請した。
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