十和田方式
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/01 03:21 UTC 版)
国鉄時代に新車を投入する際、まず青森自動車営業所、十和田南自動車営業所に新車を集中配置させて、繁忙期の1シーズン稼働させた後、全国の営業所へ再配置した。これを十和田方式と呼んだ。国鉄といえども地方自動車局独自の仕様や車体があるので、十和田北線・十和田南線では東北、信越(十和田南)では見られない車両が稼働していた。民営化以降はこのような方式は行なわれなくなり、同一社内でのやりとりにとどまっている。
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