十和田湖開発之碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/09/26 15:30 UTC 版)
十和田湖を初めて開拓した栗山新兵衛を記念し1967年(昭和42年)10月31日県内外より150名の参集者を得て、盛大な十和田湖開発之碑の除幕式が挙行された。これは、新兵衛の曾孫にあたる小坂町町議の栗山小八郎の努力によるもので、一族に檄をとばし募金をはじめ、除幕式は北は札幌、南は久留米から集まった一族と来賓者を得て挙行された。碑文は秋田、青森県知事を歴任した武田千代三郎の著作から新兵衛の解説文を彫り、裏面には花輪の川村左学の「栗山先生伝」を刻んでいる。
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