十六号線仮乗降場とは? わかりやすく解説

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十六号線仮乗降場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/08 09:29 UTC 版)

十六号線仮乗降場
じゅうろくごうせん
下渚滑 (2.1 km)
(2.7 km) 中渚滑
所在地 北海道紋別市上渚滑町下渚滑
所属事業者 日本国有鉄道(国鉄)
所属路線 渚滑線
キロ程 6.8* km(渚滑起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1955年昭和30年)12月25日[1]
廃止年月日 1985年昭和60年)4月1日[1]
備考 渚滑線廃線に伴い廃駅
*キロ程は、実キロ
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1978年の十六号線仮乗降場と周囲約500m範囲。下が北見滝ノ上方面。北見滝ノ上側に十六線道の踏切と待合室がある。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

十六号線仮乗降場(じゅうろくごうせんかりじょうこうじょう)は、北海道紋別市上渚滑町下渚滑にかつて存在した、日本国有鉄道(国鉄)渚滑線仮乗降場廃駅)である。渚滑線の廃線に伴い、1985年(昭和60年)4月1日に廃止された[1]

歴史

1955年(昭和30年)12月25日に名寄本線・渚滑線・興浜南線でレールバスの運行が開始されると同時に[2]、利用者の利便を図って増設された仮乗降場に出自を持つ駅である[3]

年表

駅構造

廃止時点で、1面1線の単式ホームを有する地上駅であり、仮乗降場であった。

駅名の由来

駅周辺

駅跡

当仮乗降場の施設は全て撤去され、現在、跡地は農地化されている。

脚注

  1. ^ a b c d e 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、914頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 日本国有鉄道旭川鉄道管理局 編『旭川・鉄道八十八年の歩み』日本国有鉄道旭川鉄道管理局、1987年3月、83頁。doi:10.11501/13278510 
  3. ^ 紋別市史編さん委員会 編『新紋別市史 下巻』紋別市、1983年3月30日、684-685頁。doi:10.11501/9570999 

隣の駅

日本国有鉄道
渚滑線
下渚滑駅 - 十六号線仮乗降場 - 中渚滑駅

関連項目




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