医学部看護学科におけるパワーハラスメント、アカデミック・ハラスメント
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2018年11月19日 - 医学部看護学科の女性教授(50代)が、2016年度から2017年度にかけて,当該学科所属の女性助教2人と女性助手1人に対し、演習を助教に押しつけたり、意に反する学会参加を要求したりした。このほか食事の席で、服装や髪形をからかうような、セクハラと捉えられる発言もした。また専門学校を卒業後、放送大学で学位を取得した助教に対して、他の教員がいる会議で「四年制大学を出ていないから(物事を)分かっていない」などと学歴を侮辱する発言もした。女性教授から同様の被害を受けた11名の学生が大学に苦情を申し立てたことによって発覚した。大学は2018年11月19日付で女性教授を戒告の懲戒処分とした。
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