北海道キューブシステムとは? わかりやすく解説

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北海道キューブシステム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/11 19:55 UTC 版)

株式会社北海道キューブシステム
Hokkaido Cube System Inc.
種類 株式会社
市場情報 非公開
本社所在地 日本
060-0001
北海道札幌市中央区北1条西7丁目4-4
設立 1990年(平成2年)12月
業種 情報・通信業
法人番号 1430001021884
事業内容 システムソリューション・サービス
代表者 西村 秀明(代表取締役社長)
資本金 5,300万円
売上高
  • 11億8,377万円
(2024年3月期)
純利益
  • 1億93万4,000円
(2025年3月期)[1]
総資産
  • 8億404万円
(2025年3月期)[1]
従業員数 80人
(2024年4月現在)
決算期 3月31日
主要株主 株式会社キューブシステム 100.0%
(2022年4月1日現在)
外部リンク https://www.h-cube.co.jp/
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株式会社北海道キューブシステムHokkaido Cube System Inc.)は、北海道札幌市に本社を置くシステムインテグレーター企業である。

概要

北海道を基盤に活動する独立系のシステムソリューション・サービス企業。東京都品川区に本社を置くキューブシステムの連結子会社。官公庁・流通・通信向けのシステム開発が主業である。

親会社であるキューブシステムと同じく、営業専門の部署というものが存在せず、社員全員がシステムエンジニア且つ営業を兼ねるという体制をとっている。これは営業を行う上での専門的知識を保有することのメリット、また顧客への信頼獲得が容易である(見積もりから開発までを単一の相手で済ませられる)という点を重視したものと言われている。このことから、新入社員からマネージメントゲーム等の経営、営業活動の研修が行われ、プロジェクト単位での営業数字の管理等も役職ではない社員が行う場面が多い。

また近年、関東圏へのシェア拡大が図られている。

社長と社員の会話が日常的に行われている非常にフラットな社風である。

主な所属団体は札幌商工会議所、社団法人北海道IT推進協会、北海道情報システム産業協会、一般社団法人さっぽろイノベーションラボ。

沿革

  • 1990年12月 株式会社キューブシステムの100%出資で子会社として設立
  • 1993年11月 事業拡大につき本社を北15条西4丁目NRKビルに移転
  • 2006年06月 事業拡大につき本社を北1条西7丁目パシフィックマークス札幌北1条に移転
  • 2007年04月 プライバシーマーク取得
  • 2009年01月 ISO27001取得
  • 2015年12月 事業拡大につき本社開発室を増床
  • 2018年09月 札幌市ワーク・ライフ・バランスplus 認証

グループ会社

キューブシステムが設立した子会社の中で、最も古い歴史を持つ。 ※他に、ベトナム、上海にもキューブシステムの子会社が設立されている。

脚注

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