動作周波数とは? わかりやすく解説

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動作周波数

別名:クロック周波数
【英】clock frequency

動作周波数とは、クロック呼ばれる回路が処理の歩調をあわせるために用い信号が、1秒間何回発生するかを示す値のことである。動作周波数のことを単にクロックと呼ぶ場合もある。

動作周波数の単位Hzで、1秒間クロック1000個あれば動作周波数は1kHzとなり、このとき1クロック1000分の1秒間発生したことになる。動作周波数の値が高ければそれだけ多くの処理が同一時間内にこなせるということであり、つまりは処理性能が高いということになる。このとき、CPUの動作周波数を特に内部クロック呼び周辺回路の動作周波数を外部クロックバスクロック、システムクロックなどと呼ぶこともある。

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