加藤純子 (児童作家)とは? わかりやすく解説

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加藤純子 (児童作家)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/06 06:48 UTC 版)

加藤 純子(かとう じゅんこ、12月25日 - )は、日本の児童文学作家日本児童文学者協会副理事長。

息子は西洋建築史家加藤耕一東京大学教授[1]、娘は共著のあるかとうりょーこ。

来歴

埼玉県秩父市出身。慶應義塾大学文学部中退[2]

2001年に娘との共著「母と娘が親友になれた日」で、第48回産経児童出版文化賞推薦を受賞。

著書

  • 『わらいんぼきょうりゅう』(武市加代絵、太平出版社) 1980
  • 『初恋クレイジーパズル』(国井節絵、ポプラ社) 1983
  • 『シンデレラにはもうなれない』(世樹まゆ子絵、ポプラ社) 1984、のち文庫
  • 『卒業、さよならのコンサート』(奥田怜子絵、ポプラ社) 1985
  • 『ひみつの日記 赤毛のアンさまへ』(村井香葉絵、ポプラ社) 1986
  • 『少女小説家ただいま志望中』(大竹紀子画、ポプラ社) 1987
  • 『胸さわぎ初恋受験』(村井香葉絵、ポプラ社文庫) 1988
  • 『ゆれる13歳 心はオレンジ・サマー』(小西ようこ絵、ポプラ社) 1989
  • 『さよならのラブレター 私立中学受験7日前』(小西ようこ絵、ポプラ社文庫) 1990
  • 『3年1組おちゃめなミルク』(牧野鈴子絵、ポプラ社) 1990
  • モーツァルトの伝言 少年から大人への階段』(永田治子絵、ポプラ社) 1995
  • アンネ・フランク』(ポプラ社、おもしろくてやくにたつ子どもの伝記) 1998、のちポケット文庫
  • ベートーベン』(ポプラ社、おもしろくてやくにたつ子どもの伝記) 1998、のちポケット文庫
  • 『超高層マンション、暮らしてみれば…』(講談社) 2002
  • 『勾玉伝説 神かくし事件のなぞ』(森友典子画、岩崎書店フォア文庫) 2002
  • 『勾玉伝説2 ふたごの巫女のひみつ』(森友典子画、岩崎書店、フォア文庫) 2003
  • 『勾玉伝説3 闇とのたたかい』(森友典子画、岩崎書店、フォア文庫) 2004
  • 『家庭教師りん子さんが行く!』(加藤アカツキ絵、ポプラ社) 2008
  • 『ネイルはおまかせ! しごとでハッピー! ネイリストのまき』(一ノ千陽絵、そうえん社) 2009
  • 『ただいま、和菓子屋さん修業中!! しごとでハッピー! 和菓子職人のまき』(あづま笙子絵、そうえん社) 2010

共著・監修

  • 『母と娘が親友になれた日 おとなになること』(かとうりょーこ共著、なかのよしこ絵、ポプラ社) 2000
  • 『頭がよくなる10の力を伸ばすお話 1話5分』(監修、PHP研究所) 2013

脚注

  1. ^ 加藤耕一『ぼくの生活』に加藤純子の解説がある。
  2. ^ 『現代日本人名録』2002年

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