力行時(低速時)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 02:26 UTC 版)
「JR東日本HB-E210系気動車」の記事における「力行時(低速時)」の解説
主回路用蓄電池からの電力のみでモーターを駆動させる。15 km/h程度からエンジン発電機を起動させて、主回路用蓄電池とエンジンからの電力を併用しながら増速する。電気式気動車としての運用時には、エンジン発電機は、モーター駆動用のVVVFインバータと補助電源装置の合計消費電力を基にエンジン回転数を調整して、その後にコンバータが定電圧制御(直流680V)を行い、VVVFインバータと補助電源装置の合計消費電力との収支のバランスを取りながら、補助電源装置とモーターに電力が供給される。
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力行時 (中高速時)
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「JR東日本HB-E210系気動車」の記事における「力行時 (中高速時)」の解説
エンジン発電機を起動させ、主回路用蓄電池とエンジンからの電力を併用しながらモーターを駆動させる。惰行中からの場合はエンジン発電機を起動させる。また走行負荷の状態に応じて主回路用蓄電池の充放電を行う。電気式気動車としての運用時には、力行の低速時と同様である。
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