劇団 Φ company
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/23 22:43 UTC 版)
劇団 Φ company(げきだんファイカンパニー)は日本の劇団。
1996年に、主宰の吉田みなみと演出の大畑ゆかりを中心に結成。
脚本、音楽など全てオリジナルであり、公演地・場所も形にこだわらず劇場以外にも雑貨屋の倉庫や民家など様々な場所で公演を行っている。
主に、神奈川、千葉、東京を中心に活動している。
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劇団名の由来
Φはギリシャ数字の21であり、数学の記号では空集合の意味を持つことから、「オリジナル性の高い21世紀の演劇」として名付けられた。
脚本、音楽以外にも舞台装置や衣装、イラストレーションなど、作品に関わる全てのものがオリジナルであること、公演スタイルも形にとらわれずに、常に自由な発想で新しい演劇の姿を目指しているところから、年齢・性別に関係なくファンが多い。
略歴
1996年 吉田みなみ、大畑ゆかりに柳澤明子が加わり、Φ company を結成。
1997年 「ウージェニーの森へ」で劇団 Φ company として旗揚げ。(以降、年間平均4本の公演を実施)
2004年 演出の大畑ゆかりが行っている演劇セミナー「せりふの時間」の発表会を、第1回アトリエ公演として上演。
2005年 フォトグラファーSakyo氏と「Φ company & Sakyo collaboration」と題して、舞台とリンクした写真劇(写真展)を開催。
2007年 10周年記念公演「ウージェニーの森へ」(再演)を上演。同年、秋に第1回新人公演を行う。
2008年 舞台公演以外にもLive活動(イベント出演)を展開。
作風
脚本をIris、音楽をMaieが担当している。
それぞれの作品にはテーマがあり、「出逢いと別れ」など生きていく中で大切な想いや、身近な話題・問題をテーマにした作品が多く「メッセージ性の強い作品」と言われている。
また、舞台を日本だけでなく、インドや中国、エジプトなど様々な国を描いており、中には実在した人物をモデルにした作品も多くある。
オリジナル作品(1)
「ローズィーの庭」
「ココミケイス」
「『婆沙羅』の伝説 ~風の人 土の人~」
「アイ・オープナ―」
「ウージェニーの森へ」
「紅 -AKA-」
「八月のバラ」
「SPICE」
「夢ひとつ」
「シャドウボックス」
「お達者ですか?」
オリジナル作品(2)~クリスマス編~
別名『ミセスサンタシリーズ』
サンタ・クロースの奥さんである「ミセス・サンタ」を中心に、クリスマスタウンで巻き起こる騒動や事件を描いた作品。
「サンタさん こないで」
「サンタの休日」
「サンタクロースのマッチ」
「ベファーナの夢」
「からっぽの靴下」
「SNOW CANDLE」
「グリーン クリスマス」
「リトルハート」
「チャックル ビーンズ」
所属劇団員
主宰
吉田みなみ
演出
大畑ゆかり
俳優
村岡宏樹
瀬古祐司
篠原裕美子
匠みちる
大久保昌実
野﨑智仁
栗原徹
野﨑香奈江
鈴木結
佐藤千裕
川島亜由美
阪本裕介
石井祐也
瓦吹奏
スタッフ
Iris
Maie
taKagi
Jj
天
雅
日並綾乃
外部リンク
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