創元版と武部本一郎
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/03 06:37 UTC 版)
「地底世界のターザン」の記事における「創元版と武部本一郎」の解説
創元版は、バローズの1作目でもある『火星のプリンセス』以降、火星シリーズ、金星シリーズ…と、一貫して武部本一郎が手がけていた。ハヤカワ版ではシリーズによって画家が違っており、武部が手がけたのはターザン・シリーズのみである。両社とも、武部の死後は加藤直之が受け継いだ。 また、後に創元社から第1作『ターザン』(1999年)と第2作『ターザンの帰還』(2000年)が刊行されたが、それまでは同社のターザン・シリーズとしては、唯一の作品であった(『石器時代から来た男』が1977年に刊行されたが、ターザンは登場するものの、脇役でしかない)。ターザン・シリーズ#ハヤカワ版と創元版(邦訳順)も参照。
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