前後の東亜プラン作品との関係
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/11 04:52 UTC 版)
「飛翔鮫」の記事における「前後の東亜プラン作品との関係」の解説
『タイガーヘリ』や『スラップファイト』等の従前の東亜プランの作品では存在した自機のメインショットに射程が、今作からは廃止された。 東亜プラン縦STGでは初めて、左右にもスクロールする。基本の縦スクロールと同時に、自機の左右移動にあわせて左右にもゆっくりスクロールする。このため、画面の4/3倍の空間でのプレイが可能になり、敵を画面外に出して攻撃を封じる等の戦略性が増した。これは東亜プランの前身であるクラックスが1984年に開発した『ジャイロダイン』でも採用されており、その流れを受け継いだものである。なお、『ジャイロダイン』の同年代の他社作品では『スターフォース』、『バルガス』、『エクイテス』(いずれも1984年)でも採用されている。また、『雷電』や『怒首領蜂』ほか、以降の多くのSTGにも採用されている。
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