制定の効果
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/11 06:13 UTC 版)
「情報セキュリティポリシー」の記事における「制定の効果」の解説
情報セキュリティポリシーは、組織(企業)の情報セキュリティを確保することを目的とする。判断基準や、実施すべき対策などを明確にすることによって、組織構成員(社員)のセキュリティに対する意識を向上させる効果もある。 外部に対しては、次の効果がある。 顧客情報・個人情報の取扱いに対するポリシーを公表し、約束することによって、不安を解消する。 組織内のセキュリティ対策にきちんと取り組んで、セキュリティ上の事故を防ぐ。 取組みをアピールすることによって、対外的なイメージや信頼性の向上を図る。 セキュリティポリシーは、「制定している」・「もっている」だけではなく、実行しなければ全く意味がない。
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