利用停止・送信数制限とは? わかりやすく解説

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利用停止・送信数制限

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/14 01:03 UTC 版)

キャリアメール」の記事における「利用停止・送信数制限」の解説

上の対策功を奏するようになった2003年頃から、携帯電話パソコン接続して携帯電話から大量迷惑メール送信する悪質な送信者が現れた。そこでパソコンとの接続パケット定額制対象外にしたり、パソコンとの接続機能削除したインターフェース仕様非公開にした機種発売する対策取った。しかし携帯電話基板直接配線追加してパソコンから携帯電話制御する悪質な送信者もあらわれた。そのため各事業者迷惑メール申告窓口設置し利用者から情報収集するとともに悪質な送信者が使用する携帯電話利用停止契約解除し、新規契約拒否する対策取った。 これらの対策とってもプリペイド式携帯電話名義貸しでの新規契約飛ばし携帯などによって迷惑メールの送信続いたため、2003年末から各事業者一定時間内での最大送信数・1回あたりの最大送信数の制限実施。これらの対策により、携帯電話から発信される迷惑メール激減した。 また迷惑メール申告窓口からの情報や、悪質な利用者情報も各携帯電話事業者共有している。

※この「利用停止・送信数制限」の解説は、「キャリアメール」の解説の一部です。
「利用停止・送信数制限」を含む「キャリアメール」の記事については、「キャリアメール」の概要を参照ください。

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