初期型ピンク電話
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 15:54 UTC 版)
「特殊簡易公衆電話」の記事における「初期型ピンク電話」の解説
初期型ピンク電話(小型ピンク電話) 47ADは、ダイヤル式であり、10円硬貨のみで市内通話のみ可能であった。市外通話や無料の通話先(110・118・119・フリーダイヤル)は専用の「KS鍵」でスイッチを切り替えないと一方通行の通話しかできなかった。1960年にレンタルで提供開始された。1972年にレンタル終了。 アメリカ合衆国統治時代の沖縄県では、同国の通貨制度に合わせて同型で5セント硬貨を使用するタイプが使われた。
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