出血性素因とは? わかりやすく解説

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しゅっけつせい‐そいん【出血性素因】

読み方:しゅっけつせいそいん

出血傾向


出血傾向

(出血性素因 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/17 08:42 UTC 版)

出血傾向
概要
診療科 血液学
分類および外部参照情報
ICD-10 D69.9
ICD-9-CM 287.9
DiseasesDB 1442
MeSH D006474

出血傾向(しゅっけつけいこう、英:Bleeding tendency, Hemorrhagic Diathesis )とは、何らかの原因で止血機序が破綻し、出血が抑制できない状態のこと[1][2]出血性素因ともいう。種々の疾患、あるいは医薬品によっても引き起こされ、軽症のものから死に至るものまで多岐にわたる[2]

原因となる疾患

原因となる薬物・毒物

参照・引用

  1. ^ 日本臨床血液学会マニュアル作成委員会、日本病院薬剤師会 (2007年6月). “重篤副作用疾患別対応マニュアル:出血傾向” (PDF). 厚生労働省. 2010年8月11日閲覧。
  2. ^ a b 川合陽子 著「16章 出血傾向」、日本臨床検査医学会包括医療検討委員会、厚生労働省 編 編『臨床検査のガイドライン2005/2006』(PDF)日本臨床検査医学会、2005年11月、p.p.90頁http://www.jslm.org/books/guideline/05_06/090.pdf2010年8月11日閲覧 


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