出演俳優、その他
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 07:45 UTC 版)
「江戸を斬る (里見浩太朗)」の記事における「出演俳優、その他」の解説
シリーズをリニューアルした第七部では『江戸を斬る 梓右近隠密帳』のレギュラーだった鮎川いずみや若林豪が再起用されただけでなく、同心・岡引きには『大岡越前』でお馴染みの役者陣が起用されている。また過去6シリーズで義賊役だった松山英太郎が本作では子供持ちの同心役を演じている。七部の放映から7年ぶりとなる第八部においては、『江戸を斬る』IIからVIまでレギュラーだった春川ますみを再び起用し、また、その春川の養女という設定で紫頭巾のゆきを登場させるなど、かなり西郷主演シリーズの雰囲気に戻された。 八部ではシリーズでは長らくイレギュラー的な扱いであった遠山桜が毎回登場した。 また、7年ぶりであったこともあってか、キャストが大幅に一新され、続けて出演している俳優は主人公の里見以外では森繁久彌、太川陽介、小松政夫、谷幹一、高橋浩二朗のみとなる。役どころも同じ俳優は森繁、太川、小松、谷であるが、役名まで同じ俳優は森繁、小松のみである。 八部では里見の息子・佐野圭亮が親子でレギュラー出演を果たしている。 将軍徳川家慶は七部では第2話のみの登場で、このときは長谷川哲夫が演じたが、八部では準レギュラーとなり竹脇無我が演じた。竹脇は『大岡越前』にもレギュラー出演しており、『江戸を斬る 梓右近隠密帳』では主人公・梓右近役、また七部第16話にも木谷小十郎役で出演している。 七部のレギュラー・準レギュラー出演者には1989年に同枠で放映された『翔んでる!平賀源内』に引き続きレギュラー・準レギュラー出演した俳優が多い。 このうち谷は『大岡越前』シリーズの第8部 - 第15部と、『江戸を斬る』IV - VIIIにレギュラー出演している。
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