内戦後の状況
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/08/20 13:32 UTC 版)
リベリア内戦以前には行政上の中心都市として機能していたが、内戦後は水道や電気の供給もおぼつかなく、ホテルも存在していない。少数の低級なゲストハウスと食堂は機能している。 アメリカ合衆国の支援により、2009年11月には、ハーパー市役所やメリーランド郡庁の復旧が完了し、リベリア政府に引き渡された。 陸路でのモンロビアまでの移動は、未舗装道路を15時間走行しなければならない。 海路での移動は、グリーンビルを経てモンロビアまでカヌーによる連絡があるが、風向きや天気によって3日から6日ほどかかる。また、国際連合リベリア・ミッションが運行する MV Catarina は、2週間に1回モンロビアとハーパーの間を結んでいる。隣国コートジボワールのタブーTabouからも連絡がある。
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