典型的用法
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/01/06 21:03 UTC 版)
「Observer パターン」の記事における「典型的用法」の解説
ユーザーが何らかの操作をするなどの外部イベントを待つ。イベント駆動型プログラミングを参照。 あるオブジェクトの属性値の変化を待つ。なお、複数の属性値の変化でコールバック関数を呼び出すようにしているとイベントの連鎖的発生を引き起こす。 メーリングリストで、何らかのイベント(新製品情報など)があったとき、購読者リストに登録している人にメッセージを送る。 Observer パターンは Model View Controller (MVC) パラダイムの実装に使われることも多い。MVC では、モデルとビューの連携に Observer パターンが使われる。通常、コントローラーがモデルの変化を検出し、ビュー(オブザーバー)に通知する。
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