共食とは? わかりやすく解説

きょう‐しょく【共食】

読み方:きょうしょく

トーテムその他の崇拝対象供物をそなえ、それを共に食べ儀礼崇拝対象との一体化図り集団共同・連帯を確認強化する味がある日本では直会(なおらい)がその一例

複数の人が一緒に食事を取ること。個食に対していう。


共食

読み方:キョウショク(kyoushoku)

祭礼終了後神役氏子参集し執行する直会の際に、神飯を飲食すること。


きょうしょく 【共食】

神に供えた物を皆で食べあうこと。同じ物を食べあうことによって、神と人々、または人々同士結合強めようとする儀礼的な食事日本直会これに当たる。→ 直会

共食

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2014/12/05 23:29 UTC 版)

共食

  • (きょうしょく)祭りや行事の場で大勢の人々が共同で飲食すること。→共同飲食
  • (ともぐい)動物が同種の個体を捕食すること。→共食い

「共食」の例文・使い方・用例・文例

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