六段目

デジタル大辞泉

ろくだん‐め【六段目】

読み方：ろくだんめ

１ 浄瑠璃の六段目。特に「仮名手本忠臣蔵」の六段目の「勘平切腹」の段。

２ 《古浄瑠璃は六段で完結したところから》おしまいであること。最後。終末。終結。

「それ知られたら—だ」〈伎・一寸徳兵衛〉

短編小説作品名辞典

六段目

作者宇江佐真理

収載図書あやめ横丁の人々
出版社講談社
刊行年月2003.3

収載図書あやめ横丁の人々
出版社講談社
刊行年月2006.3
シリーズ名講談社文庫

隠語大辞典

六段目

読み方：ろくだんめ

1. これ限りで終結するの意味。浄瑠璃は六段で切りとしてあるところから出た。

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「六段目」の例文・使い方・用例・文例

• 浄瑠璃において,仮名手本忠臣蔵という演目の第六段目