六国の滅亡と統一 (前236年-前221年)
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秦の荘襄王は在位僅か3年でこの世を去る。紀元前247年に政が13歳で秦王に即位する。のちの始皇帝である。政は、李斯の政策の下で法治主義・権力集中をさらに進め、外征面では王翦・王賁親子や李信などを起用した。この間の紀元前240年に国として続いていた衛を討ち、国都を落とした。しかし、理由は不明であるが衛の君主は韓の旧領である野王に移されて、名目上とは言え国は残されている。
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