八神村とは? わかりやすく解説

八神村

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/06 10:48 UTC 版)

やがみむら
八神村
廃止日 1927年4月1日
廃止理由 新設合併
小薮村八神村桑原村
現在の自治体 羽島市
廃止時点のデータ
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
羽島郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,933
(震災誌[1]、1891年)
隣接自治体 岐阜県羽島郡下中島村堀津村、小薮村、海津郡海西村
愛知県中島郡祖父江町長岡村
八神村役場
所在地 岐阜県羽島郡八神村
座標 北緯35度16分16秒 東経136度41分32秒 / 北緯35.27106度 東経136.69231度 / 35.27106; 136.69231座標: 北緯35度16分16秒 東経136度41分32秒 / 北緯35.27106度 東経136.69231度 / 35.27106; 136.69231
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八神村(やがみむら)はかつて岐阜県羽島郡に存在したである。

現在の羽島市南部、現在の羽島市桑原町の北部に該当する。

木曽川長良川に挟まれた輪中地帯である。

歴史

  • 中島郡桑原庄、古名を桑原村という[2]
  • かつてこの地域は尾張国中島郡であったが、1586年天正14年)の大洪水により木曽川の流れが大きく変わり、この地域は美濃国に編入され、美濃国中島郡となる。
  • 江戸時代後期、この地域は尾張藩領であった。
  • 1889年明治22年)7月1日 - 東方村、八神村が合併し、八神村となる。
  • 1897年(明治30年)4月1日[3] - 羽栗郡と中島郡と合併して羽島郡となる。
  • 1897年(明治30年)4月1日 - 大須村の一部を編入する[4]
  • 1927年昭和2年)4月1日 - 小薮村と合併し桑原村が発足。同日八神村廃止。

学校

史跡など

脚注

  1. ^ 角川日本地名大辞典21岐阜
  2. ^ 新撰美濃志 1831年 628頁
  3. ^ 揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁
  4. ^ 字平太島。残部は合併により小薮村の一部となる

参考文献

関連項目





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