全部取得条項付株式とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ビジネス > 金融 > 株式 > 全部取得条項付株式の意味・解説 

全部取得条項付株式

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/18 14:50 UTC 版)

M&A」の記事における「全部取得条項付株式」の解説

会社法により少なくとも条文上は導入が可能となるもの。全部取得条項付株式は取得条項付株式場合異なり取得の際に株主総会及び法定種類株主総会での取得決議要すると言うデメリットを持つ代わりにその決議の際に取得対価設定すればよいので、全部取得条項設定の際に取得対価設定する必要がないというメリットがある。会社法になって導入されたもので、買収防衛どのように用いられるかは未知数な所が多い。レックス・ホールディングスMBOにおいてこの手法が活用された。

※この「全部取得条項付株式」の解説は、「M&A」の解説の一部です。
「全部取得条項付株式」を含む「M&A」の記事については、「M&A」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「全部取得条項付株式」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ




全部取得条項付株式と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「全部取得条項付株式」の関連用語

全部取得条項付株式のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



全部取得条項付株式のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのM&A (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS