入線後の経緯
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/27 07:41 UTC 版)
「近江鉄道モハ135形電車」の記事における「入線後の経緯」の解説
モハ135・クハ1210は事実上固定編成として、モハ136・137は多賀線などにおける区間運用もしくは増結用車として、大きな改造を受けることなく運用された。しかし、車体の老朽化が進行したことから、モハ135・クハ1210が500系モハ504・クハ1504に名義を譲って1978年(昭和53年)6月30日付けで事実上廃車となったのを皮切りに、1981年(昭和56年)5月にはモハ136が500系モハ505に名義を譲り、最後まで残存したモハ137も1983年(昭和58年)5月に500系モハ506に名義を譲って廃車され、本形式は形式消滅した。
※この「入線後の経緯」の解説は、「近江鉄道モハ135形電車」の解説の一部です。
「入線後の経緯」を含む「近江鉄道モハ135形電車」の記事については、「近江鉄道モハ135形電車」の概要を参照ください。
- 入線後の経緯のページへのリンク