元折単身
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 22:43 UTC 版)
銃身と機関部の接合部を折って装填する単発銃で、銃身が一本の物。かつては安価な入門狩猟銃として採用例が多かったが、狩猟でもクレー射撃でも2発以上の弾を連射する事が求められる様になったため、日本ではアメリカントラップ向けの銃などを除いて殆ど製造されていないものの、発展途上国では低価格とメンテナンスの容易さから狩猟用として現役である(製作難易度の低さから、正規の銃メーカー以外にパキスタンのダッラ村などで製造された密造銃も多い)。
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