元夫による殺害・36歳で死去
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 06:07 UTC 版)
「中里綴」の記事における「元夫による殺害・36歳で死去」の解説
1988年(昭和63年)3月5日、復縁を要求してつきまとい、かねてからストーカー行為を行っていた元夫が、東京都品川区上大崎の自宅マンションにバスルームの窓を破壊して侵入し、刃渡り20センチメートルの牛刀および登山ナイフで全身22か所を滅多刺しにされ致命的な傷害を受けた。近くの病院に運ばれたが、同日19時5分、死去した。満36歳没。元夫は屋上に籠城し、翌日0時28分に逮捕、同年5月17日には東京地方裁判所で初公判が行われ、裁判の結果、懲役12年の実刑判決が下り、服役した。中里の暮らしたマンションは解体・再開発され、2003年(平成15年)に22階建ての高層マンションに建替えられた。元夫はすでに刑期を満了して出所しているが、その後の消息については明らかにされていない。
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