傭兵市場の完成
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/08 15:48 UTC 版)
クーガーIをリリースしたTSUMOIインダストリ社に続いて、エアロン・エアハート社、ベンノ社といった企業がブラストの製造に名乗りを上げるとともに、戦況もしだいに激化の一途をたどる。GRF、EUSTの抗争は「ニュード採掘施設の奪い合い」にあり、ニュードを制した者が今後の世界情勢を制すると言われる。両者はブラストを操縦できる人材を確保すべく、傭兵たちに対して多くの報酬を用意する動きが出てきた。R.E.38年には、両者に傭兵を供給し、傭兵たちの活動を支援する民間軍事会社「マグメル」が設立された。かくしてマグメルに登録したボーダー同士による代理戦争の火蓋は切られた。
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