倶摩羅天(くまらてん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/30 06:59 UTC 版)
「聖伝-RG VEDA-」の記事における「倶摩羅天(くまらてん)」の解説
聖戦の際は先帝側について戦ったが、帝釈天軍よって自分の治める地下都市・倶修摩部羅(クスマプラ)を滅ぼされてしまう。戦後、生き残った爺やと共に迦羅を保護し、やがて彼女に宿った自分の子供を後継者として国を再興しようとしていた。帝釈天に復讐する道具として、繭にこもった修羅刀を取り出そうとし、そのためには阿修羅王の血が必要だと迦羅に教えられ、阿修羅を捕らえたが、それは修羅刀を阿修羅に手渡す時を1人で待つのは淋しいと思った迦羅のついた嘘だった。最後は崩れ落ちる倶修摩部羅と運命を共にする。
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