個品割賦事業
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/11 04:22 UTC 版)
日本信販創業時の基幹事業であり、ショッピングクレジットの他、オートローン、大学受験予備校・資格予備校・英会話教室などの学費ローン(特定役務提供)など4000億円余り(2007年)の取扱高を計上していた。一方、旧東京三菱銀行をメインバンクとしていたジャックス (信販)が2007年に三菱UFJフィナンシャルグループの持分法適用会社化し、傘下の三菱東京UFJ銀行および三菱UFJニコスとの業務提携を締結し、時期を前後して三菱UFJニコスがクレジットカード専業会社へ事業転換を図ることになったことに伴い、2008年に個品割賦事業(債権)を「JNS管理サービス株式会社」として会社分割し、同社をジャックスが吸収した。
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