保護と利用
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/11/29 06:05 UTC 版)
ミヤベイワナは、北海道の天然記念物に指定されて保護され、毎年のように鹿追町が運営する孵化場(ヤンベツ川上流の山田温泉の近くにある)で人工繁殖が行なわれている。鹿追町内の民間養魚場で養殖されたものは食用にもされる。これは、然別湖畔温泉の2軒の温泉ホテルで夕食時の料理の一品として提供されるもので、塩焼き、唐揚げなどとして供される。なお、ヤンベツ川は通年禁漁水域である。 然別湖では、1年に2度(6月上旬〜7月上旬)、(9月下旬〜10月上旬)に、期間と人数(1日50名)を限定し、キャッチアンドリリースでミヤベイワナを釣ることができる。
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