保科匡緒(ほしな まさお)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/26 04:22 UTC 版)
「神麻嗣子の超能力事件簿」の記事における「保科匡緒(ほしな まさお)」の解説
売れないミステリ作家。初登場時に32歳だが、若白髪で実年齢より年上に見られる。継続的に作品を出版しているが、滅多に重版がかからず、万年初版作家と自嘲することも。代表作は<代行シリーズ>など。朝3時に起きて夜9時に寝るという超朝型の規則正しい生活をしているが、マンションの人たちには胡散臭い目で見られている。自宅が現場となった事件をきっかけに、神麻や能解と出会い、それ以降、2人が相談を持ち込む事件を推理し、解決することが多い。いわゆる安楽椅子探偵である。かつて聡子と結婚していたが、わずか半年で離婚している。もっとも、彼の方は聡子に対して未練があり、また神麻や能解のことも気になっているのだが、話が進むうちに能解との関係を次第に深めていく。
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