佐賀 - 四万十
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/27 11:38 UTC 版)
「四国横断自動車道」の記事における「佐賀 - 四万十」の解説
佐賀 - 四万十は高知県幡多郡黒潮町から同県四万十市に至る区間である。前後の区間である窪川佐賀道路、中村宿毛道路同様、高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路として完成2車線での建設が計画されている。2013年度に計画段階調査に着手し、2015年(平成27年)3月に全線自動車専用道路とする案が採択され、同年8月より事業化に向けて環境影響評価手続が開始された。 2017年(平成29年)1月27日には当区間の都市計画決定が行われ、このうち黒潮町佐賀から同町入野に至る14.0 kmの区間が同年4月に佐賀大方道路として事業着手された。また、残る区間も2019年(平成31年)3月に大方四万十道路として事業化された。 高速道路ナンバリングでは、高知自動車道(高知IC - 須崎東IC、須崎西IC - 四万十町中央IC)・松山自動車道(松山IC - 大洲IC、大洲北只IC - 宇和島北IC)・須崎道路・窪川佐賀道路・中村宿毛道路・津島道路・宇和島道路・大洲道路と併せて「E56」が割り振られている。
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