佐見の芝居小屋
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 02:44 UTC 版)
江戸期から庶民の娯楽として歌舞伎に対する関心は高く、昭和10年台にはさかんに上演された。 佐見地区には、戦前には4つの芝居小屋があり、回り舞台、花道などを備えている芝居小屋もあった。「小松座(成山)」「相生座(久田島)」「鍬山座(大寺)」「有吉座(吉田)」の4つである。 戦前の舞台は、すべて戦後には台風被害などで消失。1953年(昭和28年)の公演を最後に佐見歌舞伎自体は一度幕を閉じている。
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