住人と住民の違いとは? わかりやすく解説

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住人と住民の違い

住人」は主に「その住居建物住んでいる人」の意味用いられ、「住民」は「その地域住んでいる人(人々)」の意味用いられる要するに、念頭に置かれている「住んでいる所」の範囲広さによって使い分けられる。

また、住人」はもっぱら個人世帯を指すが、「住民」は近隣複数世帯町内会町民市民などの「集団」を指す意味合い用いられることも多い。
 
アパート102号室居住している人」を指す表現としては「アパートの住人」が適していることになる。とはいえアパートの住民」と述べて誤り言い切れない。

越谷市内に住んでいる人」を指す表現としては「越谷市住民」が適切といえるとはいえ越谷市住人」と表現できないわけではない

近隣住んでいる人」は「近隣住民」という言い方が最もふさわしいが、近隣住宅などに住んでいる人という意味で「近隣住人」と表現して間違いではない。



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