伝乗寺 (世田谷区)とは? わかりやすく解説

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伝乗寺 (世田谷区)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/09 00:54 UTC 版)

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伝乗寺
所在地 東京都世田谷区尾山台2-10-3
位置 北緯35度35分59.6秒 東経139度39分16.3秒 / 北緯35.599889度 東経139.654528度 / 35.599889; 139.654528 (伝乗寺 (世田谷区))座標: 北緯35度35分59.6秒 東経139度39分16.3秒 / 北緯35.599889度 東経139.654528度 / 35.599889; 139.654528 (伝乗寺 (世田谷区))
山号 松高山[1]
院号 法生院[1]
宗派 浄土宗
本尊 阿弥陀如来[1]
創建年 不詳
開山 住誉良公和尚[1]
法人番号 2010905000273
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伝乗寺(でんじょうじ)は、東京都世田谷区にある浄土宗寺院

歴史

創建年代は不明であるが、住誉良公和尚によって開山された。多摩川対岸の神奈川県川崎市中原区の泉沢寺の末寺として創建された[2]

1802年享和2年)にさいの神の火が、燃え移って伽藍を焼失してしまった。その後再建されている[2]

当寺所蔵の地蔵菩薩像は、頭部のみ藤原時代平安時代中後期)の作である。胴体等は後年の作である。その製作の経緯については不明である。また1798年寛政10年)作の伏鉦念仏を唱える際に打ち鳴らす楽器)もある[2]

交通アクセス

脚注

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  1. ^ a b c d 新編武蔵風土記稿 小山村.
  2. ^ a b c 『せたがや社寺と史跡(その二)』世田谷区教育委員会、1969年、26p

参考文献

  • 『せたがや社寺と史跡(その二)』世田谷区教育委員会、1969年
  • 「小山村 傳乗寺」『新編武蔵風土記稿』巻ノ50荏原郡ノ12、内務省地理局、1884年6月。NDLJP:763982/28



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