伊集院 研作(いじゅういん けんさく)
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「ゴジラvsデストロイア」の記事における「伊集院 研作(いじゅういん けんさく)」の解説
国立物理化学研究所所属の物理学者。36歳。酸素研究の過程で偶然ミクロオキシゲンを発見・発明し、国際物理学賞を受賞したことでマスコミから注目を集め始めている。芹沢博士に心酔しており、40年前にオキシジェン・デストロイヤーによって無酸素状態となった東京湾岸周辺の地質が先カンブリア紀の謎を解くヒントになると考え、トンネル工事事故調査の際、現場の土を密かに持ち帰った。ゆかりからはその行動が「悪魔の発明」の再来につながるのではないかと危惧されるが、本人は芹沢の遺志も強く尊重し、オキシジェン・デストロイヤーの再開発にも反対の立場を貫いている。劇中ではデストロイアに襲われたゆかりを捨て身で救い、さらにゴジラとデストロイア撃退に冷凍兵器使用を提案するなど、肩書きにとどまらない活躍を見せた。
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