伊江朝恒
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/29 03:03 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動伊江 朝恒(いえ ちょうこう、1560年〈永禄3年/嘉靖39年〉 - 1596年〈文禄5年/慶長元年/万暦24年〉)は、琉球王国第二尚王氏王統の人。唐名は向種徳。第二尚氏王朝の第四代国王尚清の第七王子である伊江朝義の長男。伊江御殿の二世。
1596年(文禄5年/慶長元年/万暦24年)、家統を継いで伊江島総地頭職に任ぜられるが、嗣子なく同年に死没した。そのため家統は元祖伊江朝義の次男である向文徳・伊江按司朝仲が継いだ。
系譜
参考文献
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- 『沖縄門中大事典』那覇出版社(編集)、宮里朝光(監修)、那覇出版社、1998年8月。全国書誌番号:99054933。 ISBN 978-4890951017。 NCID BA37599475。 OCLC 44263313。ASIN 4890951016。
- 比嘉朝進『士族門中家譜』球陽出版、2005年4月、再版。 ISBN 978-4990245702。 NCID BA72676585。 OCLC 170134325。ASIN 4990245709。
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