伊江朝仲
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/02 19:15 UTC 版)
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伊江 朝仲(いえ ちょうちゅう、1572年〈元亀3年/隆慶6年〉 - 1685年〈貞享2年/康熙24年〉)は、琉球王国第二尚氏王統の人。唐名は向文徳。第二尚氏王朝の第四代国王尚清の第七王子である伊江朝義の次男。伊江御殿の二世。
兄朝恒に子が無く、家統を継ぐ。1596年(文禄5年/慶長元年/万暦24年)、伊江島総地頭職に任ぜられる。
系譜
- 父:伊江王子朝義(向氏伊江御殿元祖)
- 母:伊江阿屋按司志良禮・童名眞加戸樽
- 室:思戸金
- 長女:真宇志金
- 継室:思乙金(久米村鄭迥謝名親方の娘)
- 次女:真善金
- 長男:伊江按司朝久(向氏伊江御殿の三世)
- 三女:真加戸樽
- 次男:伊江朝呂
脚注
参考文献
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- 『沖縄門中大事典』那覇出版社(編集)、宮里朝光(監修)、那覇出版社、1998年8月。全国書誌番号:99054933。ISBN 978-4890951017。NCID BA37599475。OCLC 44263313。ASIN 4890951016。
- 比嘉朝進『士族門中家譜』球陽出版、2005年4月、再版。ISBN 978-4990245702。NCID BA72676585。OCLC 170134325。ASIN 4990245709。
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