伊左衛門と嘉助の碑
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/25 19:33 UTC 版)
江戸時代の文化 (元号)年間に近江国の商家に奉公に出ていた伊左衛門と嘉助が、元服式に出席するため郷里の伊勢国朝明郡田光村(三重県三重郡菰野町田光)へ帰る途中に八風峠を越えて田光村の実家まで一里ほど手前までは来たものの、大雪によって峠道で遭難死した。家族はそのことを憐み、それぞれが斃れていた場所に伊左衛門の碑と嘉助の碑が建て、現在も残されている。
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