伊富蘭(いとう・らん)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/03 04:28 UTC 版)
「我妻さんは俺のヨメ」の記事における「伊富蘭(いとう・らん)」の解説
在床高校2年で葉隠の団員。ボサボサの前髪で顔が見えないが、素顔は我妻さんやシルヴィアに負けず劣らずの美少女。漫画を描くことが好きだが、葉隠面子にBL本を無理やり書かされ困っている為に青島に相談した。「指輪物語」のようなファンタジーの漫画を描くことが夢。声が小さく、慣れてない人とはまともに会話できないコミュニケーション障害である。漫画では区別しにくいが、黒板に吹き出しでセリフを書くことで普通に話をしているよう表現できる。その後青島に好意を寄せ、クリスマスパーティーでは青島の為にマフラーを手編みで作りプレゼントしたが、想いは実らなかった。我妻亜衣に振られたあと行き掛かりでバレー部のキャプテンになった青島のため、バレー部のマネージャーになり、教室で青島に再び告白し包容・接吻しているところを我妻亜衣に目撃される。我妻亜衣と比べて自分は性格が暗くブスだと認識しているが、負けたくない一心から後を追い、青島の前で青島のことをどう思っているか、我妻亜衣に問い詰める。青島のことを「何とも思ってない」と答えられても気持ちが変わらない青島への気持ちをふっ切るため、その後卒業まで青島のことを「キャプテン」と呼ぶことになる。
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