仲築間卓蔵
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/01 18:33 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動仲築間 卓蔵(なかつくま たくぞう、1932年[1] - )は日本のテレビプロデューサー、労働運動家、平和運動家。日本ジャーナリスト会議会員、マスコミ文化集団「自由メディア」代表、民放関東シニアの会会長の他、「マスコミ九条の会」の呼びかけ人を務めている[1]。
来歴
大分県大分市出身[2]。中央大学第二法学部に入学するも、映画監督を目指し中退[3]。1954年、映画関係者の勧めで日本テレビに入る[3]。配属は編成局広報部番組宣伝担当であった[1]。1970年に民放労連傘下の日本テレビ労働組合副委員長[3]に、次いで1976年委員長にそれぞれ就任[1]。1976年から1979年まで千代田区労協副議長を兼任する[1]。
1985年に労組委員長を退任後制作局に復帰、翌年以降ワイドショーのプロデューサーを務めた[1]。1992年に定年退職するが、1997年まで現役のプロデューサーとして番組制作の現場に関わる[1]。1998年プロデューサー業を引退[1]。
主な担当番組
著書
連載
- 『テレビの本音』(日本ジャーナリスト会議機関紙「ジャーナリスト」)
- 『メディアをよむ』(しんぶん赤旗日曜版)
脚注
- ^ a b c d e f g h 今週の一言 『いま なぜ メディアを読み解く目』法学館憲法研究所
- ^ 仲さんの“ハインリッヒの法則”NPJ通信 2010年6月8日
- ^ a b c シリーズ・放送人インタビュー2011 <第7回>仲築間卓蔵氏土屋礼子ゼミジャーナル
外部リンク
- 「テレビ」と「平和」と「憲法」のblog 仲築間卓蔵の公式ブログ
- 仲築間卓蔵のページへのリンク