仲津川 荘(なかつがわ そう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/09 08:18 UTC 版)
「ボーイフレンド (惣領冬実の漫画)」の記事における「仲津川 荘(なかつがわ そう)」の解説
新任の体育教師。可奈子とは幼なじみ。大学時代、全日本チームに選抜され活躍したが、アキレス腱を切ってしまいバスケを断念。コーチとして陵北高校バスケ部を全国一に押し上げたが、可奈子の身体を心配で2人と同じ高校に教師として赴任する。高校時代、可奈子の姉・乃里子と相思相愛だったが、交通事故で彼女を失う。同じ年頃になった可奈子に彼女の面影を見ており、病気のことを承知でプロポーズするが、きっぱりと断られる。反抗的な柾を挑発するが、同時に彼のバスケセンスや体力を見込んでおり、やがて最大の理解者となる。結果、柾にもっと高みを目指して欲しいと願うようになり、一途すぎる柾と可奈子の関係に、嫉妬とは別の危惧を抱くようになり、2人に度々忠告する。終盤、望みの薄い手術に賭けようとする可奈子の決意に涙し、想いを激白するなど、荘の好意に対して、可奈子はただの同情心からと来るものと思い込んでいたが、決してそれだけではなかった模様。エピローグにて、冗談めかして羽生をデートに誘ったが、それをきっかけに彼女から告白を受ける。
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