仮称零戦五三丙型とは? わかりやすく解説

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仮称零戦五三丙型(A6M6c)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/06 13:41 UTC 版)

零式艦上戦闘機の派生型」の記事における「仮称零戦五三丙型(A6M6c)」の解説

五三丙型五二丙型エンジン水メタノール噴射装置付き栄三一型に換装し、自動防漏式防弾燃料タンク装備した型である。雷電紫電生産遅延埋め性能向上型零戦として本命視されていたが、栄三一型及び防弾タンク開発遅延1944年10月生起しレイテ沖海戦対応するため、零戦生産既存五二丙型集中することになったことから、開発一時中止された。完成した五三丙型試作機は1機のみ。その後開発再開されたものの量産に移る前に終戦迎えている。

※この「仮称零戦五三丙型(A6M6c)」の解説は、「零式艦上戦闘機の派生型」の解説の一部です。
「仮称零戦五三丙型(A6M6c)」を含む「零式艦上戦闘機の派生型」の記事については、「零式艦上戦闘機の派生型」の概要を参照ください。

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