今城村
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 15:06 UTC 版)
| いまきそん 今城村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1952年4月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 邑久村、福田村、今城村、豊原村、本庄村、笠加村 → 邑久町 |
| 現在の自治体 | 瀬戸内市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中国地方(山陽地方) |
| 都道府県 | 岡山県 |
| 郡 | 邑久郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 2,276人 (国勢調査、1950年) |
| 隣接自治体 | 福田村、邑久村、豊原村、豊村、上道郡雄神村・角山村 |
| 今城村役場 | |
| 所在地 | 岡山県邑久郡今城村大字大富 |
| ウィキプロジェクト | |
今城村(いまきそん[1] / いまぎむら[2])は、岡山県邑久郡にあった村。現在の瀬戸内市の一部にあたる。
地理
上寺山、大富山の付近一帯に位置していた[2]。
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、邑久郡大富村、福山村、向山村、北島村が合併して村制施行し、今城村が発足[1][2]。旧村名を継承した大富、福山、向山、北島の4大字を編成[2]。
- 1906年(明治39年)今城村稚蚕共同飼育組合設立[2]。
- 1917年(大正6年)電灯線架設[2]。
- 1952年(昭和27年)4月1日、邑久郡邑久村、福田村、豊原村、本庄村、笠加村と合併し、町制施行し邑久町を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
次の諸説あり。
産業
- 農業、商業、工業[2]
交通
乗合バス
教育
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 今城村のページへのリンク