豊原村 (岡山県)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/27 15:07 UTC 版)
| とよはらそん 豊原村 |
|
|---|---|
| 廃止日 | 1952年4月1日 |
| 廃止理由 | 新設合併 邑久村、福田村、今城村、豊原村、本庄村、笠加村 → 邑久町 |
| 現在の自治体 | 瀬戸内市 |
| 廃止時点のデータ | |
| 国 | |
| 地方 | 中国地方(山陽地方) |
| 都道府県 | 岡山県 |
| 郡 | 邑久郡 |
| 市町村コード | なし(導入前に廃止) |
| 総人口 | 2,029人 (国勢調査、1950年) |
| 隣接自治体 | 邑久村、本庄村、長浜村、鹿忍町、大宮村、太伯村、豊村、今城村 |
| 豊原村役場 | |
| 所在地 | 岡山県邑久郡豊原村大字豊原 |
| ウィキプロジェクト | |
豊原村(とよはら そん[1])は、岡山県邑久郡にあった村。現在の瀬戸内市の一部にあたる。
地理
千町川流域に位置していた[2]。
- 山岳:大雄山[2]
歴史
- 1889年(明治22年)6月1日、町村制の施行により、邑久郡豊原村、長沼村、大窪村が合併して村制施行し、豊原村が発足[1][2]。旧村名を継承した豊原、長沼、大窪の3大字を編成[2]。
- 1919年(大正8年)電灯線架設[2]。
- 1952年(昭和27年)4月1日、邑久郡邑久村、福田村、今城村、本庄村、笠加村と合併し、町制施行し邑久町を新設して廃止された[1][2]。
地名の由来
合併村の中心村の豊原村による[2]。
産業
- 農業、商業、工業[2]
交通
乗合バス
教育
出身著名人
脚注
参考文献
- 角川日本地名大辞典 33 岡山県
- 『市町村名変遷辞典』東京堂出版、1990年。
関連項目
- 豊原村_(岡山県)のページへのリンク