今井麻起子とは? わかりやすく解説

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今井麻起子

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/04 07:25 UTC 版)

今井麻起子(いまい まきこ、1970年3月31日[1] - )は新潟県長岡市出身[1][2]歌手タレントである。渡辺プロダクションに所属していた[3]

来歴・人物

歌手になるきっかけは、小学5年生頃の時に松田聖子の曲を聴いた時だったという[2]。その小学5年当時で既に髪にパーマをかけていたという[2]

1982年、小学校卒業と同時に、「こっち(長岡)にいたままだったら歌手になりたいと思ってるだけで、きっと平凡な人生で終わっちゃう」という理由で上京[2][1]。上京当初は一緒に来た兄と同居していた[2]。学校に行きながらレッスンに通い、1985年堀越高等学校入学後、1年生の時からライブハウスに出演し始め[2]、多い時で1日4回のステージをこなした[1]。この当時はオールディーズのナンバーを中心に歌っていた[1]

音楽の好みについて「ギンギンのロックは好きじゃない。ヘビメタは大嫌い」と語っていたことがある[1]

1988年2月26日、松任谷正隆プロデュースでCBSソニーよりシングル『恋はポーカーフェイス』、アルバム『CIAO!』を同時リリースしデビュー[2]。セカンドアルバム『CANDY A GO GO!!』は1960年代のモータウンサウンドを意識した作りになっているのが特徴であった[1]。現在は活動していない。

2024年になって、堀越高校の同級生だった山瀬まみ森高千里藍田美豊(元少女隊)、亜希と再会した近影が亜希のSNSにて公開されている[4][5]

ディスコグラフィー

  • 恋はポーカーフェイス1988年2月26日
    • B面(C/W):「バスルームで泣いてたの」

アルバム

  • CIAO!(1988年2月26日)
  1. 恋はポーカーフェイス 
  2. ベリー・ロール -風の助走路-
  3. Stormy Night 
  4. Walkin' In The Rain
  5. 恋のハーモニー
  6. 夏の成層圏
  7. バスルームで泣いてたの
  8. The End
  9. Julian
  10. So Long -2人乗りの夏-
  1. 夢みたい
  2. 10年後
  3. 危険なテンプテーション
  4. 白い夏のエチュード
  5. ラリー Hurry Up
  6. ムーンライト・ラブ・コール
  7. 笑って手を振って
  8. スクランブル!
  9. ハートブレイクダンス
  10. プリズムのオーロラ

出演

ラジオ

関連項目

脚注

外部リンク





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