人間の指趾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 05:35 UTC 版)
人間は通常、手足それぞれに5本の指趾がある。それぞれの指趾は、軟部組織に囲まれた指骨と呼ばれる複数の骨で形成されている。人間の指趾には通常、末節骨に爪がある。多指症(足の場合は多趾症) は、正常よりも指(趾)数が多い状態を指す。反対に、正常よりも数が少ない「欠指(趾)症」も起こりうる。こういった先天異常が外科的に矯正可能か否か、矯正が示されるか否かは、症例次第である。例えば、チェスの世界チャンピオンだったミハイル・タルは、右手の指が3本のまま生涯を通した。 手指親指 人差し指 中指 薬指 小指 解剖学第一指 第二指 第三指 第四指 第五指 足趾足の親指 足の人差指 足の中指 足の薬指 足の小指 解剖学第一趾 第二趾 第三趾 第四趾 第五趾
※この「人間の指趾」の解説は、「指趾」の解説の一部です。
「人間の指趾」を含む「指趾」の記事については、「指趾」の概要を参照ください。
- 人間の指趾のページへのリンク