京阪70型電車
(京阪70形電車 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/17 03:46 UTC 版)
京阪70型電車(けいはん70がたでんしゃ)は、かつて京阪電気鉄道の京津線で使用されていた電車(路面電車車両)である。
注釈
- ^ したがって、京津線2両連結運転の原申請はこれらの車両とほぼ同時の1940年(昭和15年)10月22日に行なわれ、1941年(昭和16年)8月25日に認可されている。
- ^ 本車両の設計をとりまとめたのは車両課長の口羽玉人で、のちに車両掛長の青木精太郎に交代した。口羽は戦後も京阪神急行電鉄に残り、710型、1000型(初代)、2000型、2300型の設計に携わっている。一方、オープンカーは青木がとりまとめている。
- ^ 東洋レーヨン(現:東レ)の子会社で、同社滋賀事業場内に所在していたが現存しない。
- ^ 京阪のウェブサイトでは「大正11年製造」と書かれているが、これは直接の前身である100型の製造年である。沖中によると、72号の前身となったのは100型113で、この113は1929年5月の改番前は128を名乗り、さらに旧128は1922年に1型32を改造して作られたものである。1型32は1910年9月に製造された。
出典
- ^ 「びわこ号」が走り出す! (PDF) - びわこ号復活プロジェクト(寝屋川市役所ウェブサイト)
- ^ びわこ号復活記念乗車会を11月9日(日)に開催します! (PDF) - 京阪電気鉄道プレスリリース(2014年9月24日)
- ^ “幻の名車「びわこ号」44年ぶり復活、「中川家」礼二“念願”の本線走行は?”. 産経WEST. (2014年11月9日)
- ^ “幻の名車「びわこ号」44年ぶり復活運転 寄付金募り、目標達成”. 産経デジタル. (2014年11月10日)
- ^ “【動画】京阪電車「びわこ号」44年ぶり復活 ── 中川家 礼二も登場”. THE PAGE大阪 (Yahoo!ニュース). (2014年11月17日)
- 1 京阪70型電車とは
- 2 京阪70型電車の概要
- 3 参考文献
- 京阪70型電車のページへのリンク