京都分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/08 16:08 UTC 版)
2013年に、京都で開催された「第85回日本消化器内視鏡学会総会」で、「木村・竹本分類」を基本として「ヘリコバクター・ピロリ」の感染状態を付加して提唱された分類。 ヘリコバクター・ピロリ感染の活動性Active gastritis(現在の感染) Inactive gastritis(感染の既往) Non gastritis(未感染) 萎縮性変化の範囲木村・竹本分類に準ずる ヘリコバクター・ピロリ感染の所見萎縮 (A Atrophy):0・1・2 腸上皮化成 (IM intestinal metaplasia):0・1・2 皺壁腫大 (H hida):0・1 鳥肌 (N nodularity):0・1 瀰漫性発赤 (DR diffuse redness):0・1・2
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